見えない菌と見えない除菌 - アキショップ

見えない菌と見えない除菌

除菌液の販売をしていて、いつも悩むのが『どうやって銀イオン水の良さを伝えるか』と『見えない菌をどのくらい除菌しているのか見えるように出来ないか』です。巷にある除菌液は結構な広告をしておりますが、本物の除菌液と自負しているAGジャームフリー(以下AGGF)を同じ土俵に立たせたくない。折角実施した第三者機関によるウイルスや菌の除菌抗菌検査結果も、薬事法という壁が高く公表出来ない。

と考えていた時、あの醤油のキッコーマンが販売している『ルミテスター』を発見。キッコーマンのウェブを調べると、確かにあります。読むと「ATP拭き取り検査」をする器具で、このATPは…

ATP拭き取り検査

キッコーマンによりますと、ATP拭き取り検査は「生き物を含む多くの有機物に含まれるATP(アデノシン三リン酸)を汚れの指標とした検査方法」と説明にあります。え~、私の解釈は「バイ菌や菌のエサやその他の汚れの数を数える」です。主な目的は食品関連産業や病院での衛生管理だそうです。

除菌がどの位出来たという小さな括りでなく、どの位清掃が出来たかという大きな括りにはなりますが、病院でも使われている器具なので信頼性は問題無いと思います。ではこの汚染の原因の数はどの程度が基準となるのか。キッコーマンのサイトでは、この数値と断定していませんが、500以下であれば食中毒を防げる範囲と思います。また食に関連性が無ければ、1000以下であれば十分綺麗と言える範囲ではないでしょうか。

検査結果

では実際のAGジャームフリーによる清掃結果はどうだったかと言いますと…

  除菌前 除菌後 減少率
iPhone画面 18,298 201 98.90%
包丁 1,596 297 81.39%
冷蔵庫の扉 62,732 779

98.76%

 

携帯画面は噂されている通り、かなり汚れていますね。除菌・抗菌・清掃が一度に出来るのが大きなメリットです。また数値も201に落ちており、なんならまな板がわりに野菜を切っても問題なし。

包丁は元から綺麗ですが、やはり200台になると安心だし気持ちが良いですね。

残念ながら冷蔵庫の扉だけ500を切れませんでが、減少率は満足な結果と思っております。元の数値が驚きの数でしたけど。

このテストの結果はYouTubeに上げているので、是非視聴ください。よろしくお願いします。

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